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のどの痛みの原因

◆風邪をひいた時ののどの痛み

のどに異変が出て風邪をひいたことに気づく、という人は少なくないでしょう。
これは、風邪やインフルエンザの細菌、ウイルスが咽頭や扁桃に感染して増殖を始めたサインだからです。
風邪をひきかけている、という身体からの警告でもあるのです。
のどの粘膜の表面には、細菌やウイルスを体内に入れないための役割を担う線毛が生えています。
感染により、この線毛細胞が破壊されると、線毛が抜け落ちてしまいます。
そうなると、刺激を受けやすい知覚過敏の状態になり、乾燥感や異物感等、いわゆるのどの痛みを感じやすくなるのです。

◆のどを酷使した時ののどの痛み

声は気管の入口にある声帯(声門部)を使って出しています。
この声帯を中心とした上下3〜4cmの器官のことを喉頭(こうとう)と呼び、のどを酷使するなどし、この部分に炎症ができた状態を喉頭炎(こうとうえん)といいます。

カラオケやスポーツ観戦などで大声を出した後に、声がかれてのどが痛くなった経験はないでしょうか。
これは、声帯部分が炎症を起こしたためで、急性声帯炎と呼ばれるものです。
急性声帯炎は、汚れた空気を吸ったり、タバコの吸い過ぎやお酒の飲み過ぎなどで声帯に負担をかけた場合にも発症します。
これらの原因が1つでもあれば、声帯炎を起こす可能性がありますが、原因が複数になると、発症する確率はより高くなります。
例えば、風邪ぎみのときにタバコを吸ったり、お酒を飲みながらカラオケで歌ったなどという状況です。

のどの痛みを治す為に

@ビタミン・ミネラルを取る
粘膜の健康維持や免疫力を高めるのに力を発揮する栄養素にはビタミンとミネラルがあります。
中でもビタミンCには白血球などの免疫機能と密接な関わりがあり、免疫機能を正常に保つには欠かせません。
荒れた粘膜を回復させるには、必須の栄養素たちです。

Aねぎを巻く
ネギに含まれる「ネギオール」という成分は抗菌、殺菌、抗ウィルス作用があり、のどの炎症を抑えるのに効果的です。
また、においの成分である「硫化アリル」は血行を良くし、体を温める作用があります。
ねぎの白い部分を10cm程の長さに切り、縦に包丁をいれ広げ、しんなりするまで火であぶりましょう。
開いた面がのどに当たるようにしてガーゼかタオルで包んで、のどに巻きつけます。
においは気になりますが、大変効き目があると言われています。

Bお茶でうがいをする
お茶に含まれているカテキンには殺菌作用があります。
ビタミンCも多く、@で言及した通り、粘膜の修復効果も期待できます。
うがいをする際には、まず一回目は口中の雑菌を濯ぐ感じで、水を吐き出します。
二回目には上を向いて「あー」と声を出す感じでうがいをすると良いでしょう。


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