足関節は下腿の脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)そして距骨(きょこつ)の3つの関節からできています。
脛骨の一部が内くるぶしとなり、腓骨の端が外くるぶしです。
足首は脛骨と距骨の間で主に体重を支え、また滑らかに動くことで、足首を起こしたり、踏み込んだりできます。
くるぶしが痛むということは、この関節の骨や動きになんらかの支障をきたしている可能性があります。
骨折なども考えられますし、過去の怪我の後遺症がもとにあることもあります。
くるぶしの痛みが強いときは、まずは医者の診察を受けることをおすすめします。
足首の靭帯や骨に問題がないことを確認します。
病院で原因が特定できなかった場合には、カイロプラクティックでの治療で改善することがあります。
足首のバランスを整えることによって、足首の関節への負担を減らしたり、スムーズに動くようにします。
ここでは、外くるぶしと内ぐるぶしの分けて、痛みの原因について説明しています。
捻挫した覚えがないのに、外くるぶしのあたりにうずくような痛みがある。
このような場合は、病院の検査でも異常がみつからない場合があります。
足の専門医では足根洞症候群と診断するかもしれません。
足根洞症候群は、骨間距踵靭帯という組織が損傷することによって起こります。
過去に足首の捻挫(内反捻挫)をしたことがある場合は、捻挫により靭帯の損傷の恐れがあります。
捻挫の後遺症が原因で足首の外側が痛い時は、ほぼ全員と言っていいほど、スネの外側にある腓骨筋という筋肉が弱化しています。
歩行や、靴の底が偏って磨り減っていることが関係することもあります。
また、足首を捻った姿勢で座っているなどを無意識でしていることも原因となります。
内くるぶしの痛みには、外反捻挫などが考えられます。
足首を外返しすることなどが原因で起こりますが、内反捻挫と比べ少ないです。
しかし、強力な力を受けた場合は、骨折を生じることもあります。
また、外脛骨(ガイケイコツ)と言う副骨が足首の内側に存在することがあります。
通常はない余分な骨ですが、日本人の20%くらいの人に存在しているといわれています。
外脛骨があっても痛みはありませんが、スポーツで、骨や筋肉などに強いストレスがかかると痛みが出ることがあります。
関節に異常がある時は、自己治療などでは効果はあまりありません。
悪化する前に病院で適切な処置を受けましょう。